週刊セブ島留学&起業日記(第9回)




 

日本は史上空前の暑さということで本当に大変そうですね。一方で、今週のセブは最高気温は32度程度です。さらに、私が住むマクタン島は小さな島で海に囲まれているので結構快適に過ごせています。夜寝る時もエアコンはおろか、扇風機すら使っていません。朝方は少し冷えるので、最近、風邪を引いているフィリピン人も多いですね。ということで、「夏休み セブ島避暑留学」なんて如何ですか?当校は、まだ若干数の空きがあります。

 

いやはや、時代も変わったものですね。。。

 

さて、私とHikkyが経営するセブ英語倶楽部の一番の売り、それは講師の質です。まあ、どこの経営者も自分の社員を褒めるのは定石なのですが、他社さんを圧倒的にぶっちぎる当校自慢の事実をここに公表したいと思います。

 

なんと、雇用して約2年、誰1人として、1分の遅刻もしたことがありません!

 

これが如何にすごいことであるか、フィリピンに住む人やセブ留学経験者なら分かって頂けると思います。「フィリピン・タイム」という非常識な時間が流れるこの国で、この事実は、あの「江夏の21球」にも匹敵する歴史的偉業と言っても誰も異論を挟むことはないでしょう。

 

「江夏の21球」を知らない方はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=ETzd6CGt-ao

 

まあ、当校は少数精鋭なのでフィリピン人講師は現在4人しかいませんが、創業メンバーの4人はまだ誰も辞めていません。そして、今のところ、お客様からのクレームもゼロです。勿論、多少の「合う合わない」や好みはあると思いますが、クレームに発展するレベルではないということです。

 

英語学校の講師の質として、その「英語力」や「教えるスキル」が議論に挙がることが多いと思いますが、それらが高いのは当たり前なんです。英語講師ですから。一方で、フィリピンと日本の最大の文化の違いは、いわゆる「勤勉さ」ってやつなんです。そして、このギャップを埋めることが、ここフィリピンで日本人のお客様の満足度を高める要所だと考えています。

 

更に、一番大切な認識は「勤勉さとか姿勢というものを会社が教えることはほぼ不可能」だということです。勿論、自信がある方はやって下さい。しかし、私がやっているのはビジネスです。ボランティアではありません。そうであれば、「勤勉で一生懸命働く人」を雇うことが最も合理的な判断なのです(私たちは人を育てられるほど高潔な人間ではありません。それは彼らの親にお任せします)。

 

そこで、今日は「フィリピンでの正しい人の雇い方」をちょこっと開示したいと思います(スミマセン、前置き長すぎました)。

 

実は、8月からのピークシーズンに合わせて、講師を1人採用しました。これをケーススタディとしてここに具体的に開示します。

 

求人広告は、Mynimoという大手求人サイトに掲載しました。費用は5000ペソ程度。全てオンラインで解決し、支払いもクレジットカードでできるのでストレス・フリーです。
https://www.mynimo.com/

 

そして、下記が私が掲載した広告です。少し長いですが、全文掲載します。

 

Cebu Eigo Club cordially invites you to apply for the positions of English language teachers who are fluent in Standard English.

・Recruiter: Cebu Eigo Club inc.
・Location: Ace Penzionne, Pajo, Lapu-Lapu City
・Salary: Unspecified
・Job Level: Experienced (FRESH GRADUATES ARE WELCOME)
・Hours: Full Time
・Contract: Permanent
・Starting on August 1 2018
※Applicants who can work on national holidays will be prioritized (except for Christmas, New year’s day etc.)

ROLE
The positions are required to teach English as a second language to Japanese students and assist in curriculum development in the school.

QUALIFICATIONS FOR APPOINTMENT
Applicants should have the ability to use English fluently and spontaneously, to give grammatically accurate responses in communication and to write or speak creatively.

We are looking for English teachers who have / are:
・SMILE !!
・Hospitality
・Punctuality and self-discipline
・Interpersonal skills
・Advanced English skills
・Graduates of any (4) year course
・Male or Female

TERMS AND CONDITIONS OF APPOINTMENT

The appointment will start on a six-months probationary contract, subject to renewal after expiry.

Remuneration package:
・Salary from 8,000 per month (Fresh graduates)
・Salary from 9,000 per month (Experienced)
・Bonus will be given TWICE a year including the 13th month pay, in June and December
・SSS, Philhealth and Pagi ibig
・And other benefits

The salary, the terms and conditions of service to be offered are subject to the candidate’s qualifications and post-qualification teaching experience and the prevailing conditions at the time the offer of appointment is made.

SPECIAL BENEFITS
・To be provided with Japanese language lessons
・To be able to have international experiences with Japanese students
・To have opportunities to learn international business practices and manners

INTERVIEWS
・Suitable applicants will be required to attend an interview in person. Interviews will be taking place in July 2018 in Lapu Lapu City.

Please send your resume to info@cebuec.com
***Only emails are accepted. Please DO NOT send texts or call.

 

結果から書くとこの求人広告を掲載して2週間で、

・応募:約60人
・書類審査通過→面接招待:12人
・面接の招待メールに返事があった人:5人
・実際に面接に来た人:3人
・採用:1人

 

まず、この求人広告の要点は最後の1行です。
Only emails are accepted. Please DO NOT send texts or call.

 

そう、ここでメールのみの提出を指定しています。フィリピンではこうしないと、いきなり電話が掛かってきたり、テキスト(携帯メール)を送ってきたり、履歴書を持参する人が続出して業務に支障がでます。それでも昨日は、授業中にノックしてきた履歴書持参の輩が2人いましたが。

 

そして、この1文のもう一つの意味は「しっかりルールを守れるか」「最後まで求人広告を読める英語力・集中力・注意力」があるか?を測ることです。これ、フィリピンではとっても大切なことなんです。

 

次の段階は書類審査です。私の書類審査の最大のポイントは下記です。

 

離職期間がないこと(または極めて短いこと)

 

驚くことに、フィリピン人は半年とか1年、仕事をしない人がたくさんいるのです。みんな大家族で暮らしているので、誰かが養ってくれるという背景があるのですが、こんな「さぼり癖」がある人は絶対に雇ってはいけません。この1点において、応募者60名を12人に絞ることができました。

 

それ以外のポイントとしては、下記でしょうか?

・家が遠くないこと
・履歴書に写真が貼ってあること
・メールの本文が書かれていること
・まともな英語で書かれていること

 

まず「家が遠くないこと」はフィリピンでは本当に重要です。電車がないセブでの生活は、渋滞との戦いです。更には大雨でも降れば簡単に洪水が発生し、街全体の機能が麻痺します。そんな環境下で遠隔通勤の社員に「遅刻するな」という方が酷なのです。ですから、そういう候補者は、思いやりの精神の基、最初から採用しないことです。

 

次に「履歴書に写真が貼ってあること」。写真を貼ることは義務ではありませんが、自分をアピールしたければやはり貼るべきだと私は思います。とりわけ、フィリピン人は「自分大好き国民」です。そんなフィリピン人が写真を貼ってこないって、よほどルックスに自信がないのかなと勘ぐってしまいます。勿論、ルックスで採用を決めているわけではありませんが、英語学校は「客商売」なので重要な要素であることに変わりありません。

 

それから、「メールの本文が書かれていること」。要は、履歴書だけ添付してハローの一言もない候補者が異常に多いのです。こういう人が、お客様に良いサービスを提供できるとは思えません。

 

最後に「まともな英語で書かれていること」。残念ながら、完璧な英語を求めてはいけません。文法の間違いのない履歴書などまずありえません。政府や行政の文書ですら文法の間違いはありますので。多少間違いがあっても、熱意があって丁寧に書かれているものなら書類選考はパスです。

 

ここで「学歴は?」と思う方もいると思いますが、私は基本無視します。高卒でも面接へは招待しました(来ませんでしたが)。失礼ながら、フィリピンの大学間のレベル差は私には誤差にしか見えません。

 

職歴については、未経験でも問題ありません。英語教師って「客商売」ですから、しっかり英語が話せれば全く気にしません。逆に以前他校さんにいて「変な癖」がついている方が嫌ですね。今回もある特定の学校で働いている講師からの応募が多かったのですが、全員書類審査の時点で不合格にしました。あんな講師ばかりの学校で大丈夫なのかな?と逆に心配になったりします。

 

参考までに、下記がそんな応募者の1人から届いたメールです。

 

good day to you mam i have heard that your esl school is looking for an english teachers i am interested to apply on it i graduated my bachelors degree in bachelor in elementary education in cordova public college last march 2017 and i have been experience part time esl before in ABCDE and in FGHIJ though i have a. less experience in esl i will be good enough tobe a better teacher in your institution if given a chance to work in your esl school i would gladly been glad to work
i am waiting for your response as soon as possible for further information about me you can contact on my number 0932909*****

 

上記のABCDEとFGHIJに具体的な学校名が入るのですが、基本的な英語力が欠如しています。マナーもゼロです。挙句には、「できるだけ早く返事下さい」なんて宣っています。バカなのか、それ以外の英語表現をしらないのか。。

 

さて、上記のような超緩い基準をパスできた候補者が今回は12人もいて感動しました。そして、丁寧に面接への招待メールを送ったのですが、返事すらきません。面接は毎週土曜日に行っていて、最初の週の土曜日は2人、次の週は3人に招待を出しましたが返信はゼロでした。信じられますか?会社に応募しておきながら、その後のメールをチェックしないのです。私は万が一来た場合に備えて、学校で面接時間に待機していましたが、当然誰も現れませんでした。まあ、来ても最初から採用する気はありませんでしたが。ただ、招待した者の最低限のマナーとして待機したまでです。

 

結局、3週目の土曜日の面接招集に対し、5名から返信があったのですが、2名は指定の時間に都合がつかないとのこと。そこで、「希望の時間を教えて下さい」と返信したところ、そこで音信不通となりました。

 

こうして、60名の中から3名が面接に辿りついた訳です。

 

まず、不合格者の2名について。最初の1名は、英語がまともに話せませんでした(苦笑)。まあ、私の英語に癖があるのは分かっていますが、私の質問をあまり理解できない様子でした。これではどんなに笑顔が素敵でも無理です(フィリピン人特有のうっすら産毛の口髭が生えてました)。

 

次の人も英語がダメ。「日本に以前3年いた」ことがアピールポイントで、面接の間、終始日本語トークへ持ち込もうと「あのー」とかちょいちょい日本語を挟んでくるのですが、そんな手にひっかかる程私はウブではありません。面接中は終始英語で通しました。最後に「もしかして日本に行く予定はあるの?」と聞くと、「いま書類申請中です」とのこと。頭悪すぎ。。。ここでそれ言う??すぐ辞める人は採用できないので今回は見送ります、とその場で言い渡しました

 

最後に、栄えある採用決定者について。60分の1の確率です、合格率1.6%!!(笑)。彼女の名前はラブリー。2回の面接とも20分前に現れた非フィリピン人。職歴も26歳にしてまだ2社しかなく、新卒ではSM(フィリピン最大のショッピングモール)に就職し、4年も勤めたとのこと。フィリピンで4年同じ会社に働くって、日本で言えば生涯1社で通すくらいのレベルです。これだけ堪え性があれば大丈夫です。面接の印象もよく、確実にゲットするために彼女の現状月給に1000ペソ追加のオファーを出して、無事クロージング。

 

こうして長い長い採用活動に終止符を打つことができた訳です。

 

とにかく、絶対に妥協をしないこと、それだけですね。誤った社員を雇ってしまった際のマネジメントコスト(浪費)は目も当てられませんから。

 

スミマセン、長くなりました。

 

さて、それでは今週の質問コーナーに行きましょう。



 

1、今週の質問コーナー

Q1, IELTSでOverall6.0獲得しました!

Q2, どのくらいセブに留学したら英語話せるようになりますか?

Q3, お盆休みに空室ありますか?

2、フィリピン・ビジネスあるある

今回はお休み。

3、今週のセブのレストラン

セブのスポーツバー Euro Hub

4、4、今週買ったもの

[アビレックス] テレコ Vネック Tシャツ メンズ 半袖

5、経済&投資

フィリピン株は2週間で10%上昇!

 

本編は下記のバックナンバーでお読み下さい。

http://cebueigo.com/neo/bn.php?mag_id=2

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週刊セブ島留学&起業日記(第8回)




 

ワールドカップはいよいよ佳境ですね。日本は残念ながら負けてしまいましたが、私の第2の母国イングランド(フィリピンは第3の母国)は明日、準決勝でクロアチアと対戦します。仮に決勝に進出したとしても、相手のフランスは強いですね。このメルマガはフランスがベルギーに勝利した1時間後くらいから書き始めているのですが、あまりのフランスの強さに身震いして二度寝ができず机に向かっている始末です(苦笑)。

 

参考までにセブでは、夜風に打たれながらスポーツバーでW杯観戦するのがオススメ。下記は、先週末、私がイングランドvsスウェーデン戦を観戦したローカルバーです4人で行ってカクテル4杯にレッドホース7本くらい飲んで会計は670ペソ(1400円くらい)という激安ぶり。セブ・シティの意識高い系フィリピン人でごった返す小洒落たバー。日本人率ゼロ、結構オススメです。

 

Pipeline
http://www.almostablogger.com/2016/10/how-pipeline-outlasted-cebus.html

 

さて最近は、以前書いたブログ記事をリライトしているのですが、我ながら面白い記事が多いですね(自画自賛)。

 

セブ英語倶楽部 ブログ
https://cebuec.com/blog

 

今日はそのブログの中で以前ご紹介した「ハーバードMBAとメキシコ人漁師の話」を、このメルマガでもご紹介したいと思います。3分もあれば読めると思うので、まずは下記を読んでみて下さい。

 

‥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メキシコの海岸沿いの小さな村を、アメリカ人エリートコンサルタントが訪れました。波止場に止めてある漁師の船を見ると、黄色い背びれを持つ活きのいいマグロが獲れています。そのアメリカ人コンサルタントはその船の漁師に尋ねます。

 

「その魚を釣り上げるのにどれくらいかかったのですか?」

 

メキシコ人漁師は答えます。

 

「数時間くらいかな。」

 

「なんでもっと長く海に残って、もっと魚を獲らないんですか?」

 

「家族が必要としている分があればそれでいいのさ。」

 

「では、仕事以外のときは何をして過ごしているんですか?」

 

「遅くまで寝て、魚を少しばかり獲って、子どもと遊び、妻のマリアと一緒にゆっくり昼寝をして、夕方頃には村に散歩に出て仲間たちとワイン片手にギターを弾いて楽しむね。本当に充実した毎日だよ。」

 

それを聞いて、コンサルタントは鼻で笑いながら言いました。

 

「私はハーバード大学を卒業してMBA(経営学修士)を取得したコンサルタントです。そこであなたに助言をしましょう。まず、あなたはもっと漁をする時間を長く取るべきです。そして、大きな漁船を買ってください。そうすれば、もっと魚を取ることが出来て、さらに多くの船を買うことができますよ。最終的には大きな漁船団を手に入れることが出来るでしょう。」

 

「また、仲介業者を挟まずに獲れた魚は加工業者に直接出荷しましょう。最終的には自分の加工工場を作ることが出来るでしょう。製品、加工、流通に関してすべて自分でコントロールできるようになりますよ。

 

「そしたら、こんな小さな漁村を離れてメキシコ・シティに移り、その後ロサンゼルスに、最終的にニューヨーク・シティへ進出するんです。あなたの大きくなった会社を経営できるようにね。」

 

それを聞いた漁師は、コンサルタントに聞きます。

 

「で、それはどれくらいかかるんだい?」

 

「15~20年くらいですかね。」

 

「じゃあ、その後は?」

 

コンサルタントは興奮気味に答えます。

 

「ここからが最高ですよ。あなたの会社を株式公開して、自社株を大々的に売り出すんです!あなたは巨万の富を手に入れ、一躍億万長者に成り上がるのです!」

 

「巨万の富か…それで、次は?」

 

コンサルタントは満面の笑みで答えます。

 

「そしたら、大金を持って早期リタイヤですよ!あなたの好きなことがなんでも出来るんです!遅くまで寝て、魚を少しばかり獲って、子どもと遊び、妻のマリアさんと一緒にゆっくり昼寝をして、夕方頃には村に散歩に出て仲間たちとワイン片手にギターを弾いて楽しんだりできるでしょうね!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この話の英語版を紹介している記事の副題は「人生で本当に大切なこと / What Really Matters in Life?」です。皆さんは、ハーバードMBAとメキシコ人漁師のどちらに共感しますか?

 

私はハーバードMBA派ですが、まずはメキシコ人漁師の立場に立って考えてみます。確かにメキシコ人漁師の生活も理想の一つですね。そこには下記の3つ視点が見て取れます。

 

(1)家族が一番という価値観。家族と過ごす時間を最も大切にする生き方。
(2)誰もが憧れる「リゾートライフ」という要素。
(3)「足るを知る」という美徳。

 

(1)(2)に説明は不要だと思います。(3)は老子の言葉で、意味は「身分相応に満足することを知る」「分相応のものに感謝できる」といった感じです。私はここ数年、この言葉が気にいっています。というのも、2年前に亡くなった私が尊敬するタイの故プミポン国王が提唱された「足るを知る経済」を知ったからです。タイ人にとって、プミポン国王の存在は本当に偉大です。あれほど国民に愛された国家君主は歴史上いないのではないかと思われます。

 

私にはMBA時代のタイ人のクラスメートがいるのですが、以前、彼と経済談義をした際に私はこう彼に聞きました。「タイ人はこんなに優秀で勤勉なのに、国としてはどうして大きく経済発展しないのかな?」。それに対する彼の回答は、「タイ人には国王の教えが浸透してるんだ」でした。いたくいたく感心し感動したのを覚えています。

 

スミマセン、話が逸れました。元に戻します。確かに私もメキシコ人漁師の生活は良いように思えるのですが、多分、私がやったら飽きます。数日ともたないでしょう(笑)。それよりも私は、ハーバードMBAが言う「ビジネスが成功するまでの15年~20年」を取ります。私はいま自分のビジネスをしていますが、株式公開とかそんな大それたことは考えていません。そこまでやらなくても、目の前のお客さんを幸せにして、従業員に良い経験と待遇を与えることを真剣に考えて商売をしていけば、多くを学べると思うのです。その過程で多くの人とも出会えるでしょう。そんなプロセスが楽しいのです。金じゃないんです。「経験」という言葉に置き換えても良いかもしれません。僕は「経験」に時間と労力と金を使います。ですから、私は仮にいま一生困らないお金を手にいれたとしても、たいして生活は変わらないと思うのです。

 

※ちなみに、この「ハーバードMBAとメキシコ人漁師の話」の英語版は、下記のブログ記事に掲載していますので、興味のある方は読んでみて下さい。

 

『あの有名な「ハーバードMBAとメキシコ人漁師の話」の原文を読み解いてみる』
https://goo.gl/Qv6JiN

 

さて、それでは今週の質問コーナーに行きましょう。

 




 

1、今週の質問コーナー

Q1, お勧めの英語リスニング教材を教えて下さい。

Q2, KGさんが購読しているメルマガを教えて下さい。

2、フィリピン・ビジネスあるある

フィリピンで工事を発注するという人生最高レベルの修行

3、今週のセブのレストラン

フィリピン名物レチョン House of Lechon

4、4、今週買ったもの

『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』

5、経済&投資

未曾有の豪雨災害と財政対応

 

本編は下記のバックナンバーでお読み下さい。

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週刊セブ島留学&起業日記(第7回)




2週間の欧州出張からようやく帰セブしました。やはり、欧州は天候的には6月がベストですね。ジューン・ブライドと言われるのも頷けます。結局、一度も雨に降られることなく旅程を終えました。今回の出張の成果については下記の記事をお読み下さい。イギリスのカンタベリー在住のイギリス人と「ホームステイ留学」の業務提携をしてきました。1週間(1日3時間のマンツーマン授業、宿泊、3食付き)で550ポンド(約8万円)という、相場のほぼ半額での提供となります。

 

格安イギリス留学 英国カンタベリーでホームス
https://goo.gl/os6SDn

 

ベストシーズンのイギリスの様子はコチラ。

オックスフォード
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1013333494682927104

バース
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1011697772746207239

カンタベリー
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1009474462851485696

 

さて、今回は最後の3日間は3年ぶりにドイツのフランクフルトに寄ったのですが、移民の数が半端ないですね。メルケル首相の「どうぞいらっしゃい」という軽率な一言が、多くの難民を引き寄せ、既に移民大国であったドイツに更なる拍車をかけました。フランクフルトの街を歩いていると、僕たちが思い描くドイツ人(白くてデカくて鼻が高い人たち)の数は感覚的に半分くらいのような気がします。ロンドンもフランクフルトも、東京同様に、コンビニの店員さんはほぼ外国人ですね。

 

ところで、日本が移民大国であることを皆さんはご存知ですか?2015年の統計では、日本への移民の流入は年間39万人と世界4位なのです。以下、2015年のランキングです。

 

(1)ドイツ(約201万6千人)
(2)米国(約105万1千人)
(3)英国(47万9千人)
(4)日本(約39万1千人)
(5)韓国(約37万3千人)
(6)スペイン(約29万1千人)
(7)カナダ(約27万2千人)
(8)フランス(約25万3千人)
(9)イタリア(約25万人)
(10)オーストラリア(約22万4千人)

「移民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増
https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/420486/

 

ドイツの200万人って半端ないですね。ドイツの人口は8200万人なので単純計算で毎年人口の2.5%の移民が流入することになります。そして、ドイツ人の血税が難民の保護に使われるわけで(移民の全てが難民ではありませんが)、ドイツ人の間に保護色が強まるのも頷けます。

 

ちなみにドイツへの移民で一番多い国は圧倒的にトルコで、ドイツの至るところ(というか欧州のどこにでも)ケバブ屋さんがあるわけです。一方であまり知られていませんが、トルコには自動車工場が多く、当然にその多くはドイツ車メーカーのものというわけです。ということで、ドイツとトルコは切っては切れない関係になっているのです(これ、私のMBA時代のトルコ人同級生に聞いたお話)。

 

一方で日本。諸々な理由があって私は移民推進には賛成できないのですが、この流れは止まりませんね。2016年の在留外交人は約238万人、つまり日本の人口の約2%にあたる人たちが外国人ということです。2016年末の国別統計は下記の通りです(永住者を除く)。

 

(1)中   国 695,522人 (構成比29.2%) (+ 4.5%)
(2)韓   国 453,096人 (構成比19.0%) (- 1.0%)
(3)フィリピン 243,662人 (構成比10.2%) (+ 6.1%)
(4)ベトナム 199,990人 (構成比 8.4%) (+36.1%)
(5)ブラジル 180,923人 (構成比 7.6%) (+ 4.3%)
(6)ネパール  67,470人 (構成比 2.8%) (+23.2%)
(7)米   国  53,705人 (構成比 2.3%) (+ 2.7%)
(8)台   湾  52,768人 (構成比 2.2%) (+ 8.3%)
(9)ペ ル ー 47,740人 (構成比 2.0%) (+ 0.0%)
(10)タ   イ 47,647人 (構成比 2.0%) (+ 5.0%)

平成28年末現在における在留外国人数について(確定値):法務省
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00065.html

 

そう、実はフィリピンは3位なのです。ありがたいことに、フィリピン人の日本に対する感情は良いです。個人的には、フィリピン・タイ・台湾といった超親日の国の人たちが日本に来てくれることは大歓迎です。そして、彼らが日本にやってくる手段の一つが「外国人技能実習制度」というもので、最近この制度を取り巻くビジネスがとりわけフィリピンでは盛り上がっています。

 

まず、現在人出不足に悩む日本の経営者側に「安価な外国人労働者」への強いニーズがあります。一方で、フィリピン側には膨大な海外出稼ぎ予備軍がいます。なにせ、GDPの約10%を出稼ぎ労働者による送金で叩き出す国ですから。そして、この両者を結ぶのが「送り出し機関」という人たちです。フィリピンではRecruitment Agent/リクルートメント・エージェントと呼ばれています。

 

フィリピン国内では、外国企業が人材の採用活動をすることは法律で禁止されているので、この送り出し機関を通して人材発掘をするわけです。そして、フィリピン人が日本に技能実習生として行くためには諸々の条件があってその一つが「一定の日本語力」なのです。ここに、日本語学校というニーズが生まれ、これが昨今、多くの日本語学校がフィリピンに出来ている背景というわけです。

 

実は私はこのような背景を知らなかったので、「どうして日本語学校を作るのか?」「高価な授業料を払えない(失礼ながら、でも現実です)フィリピン人相手に商売をしても儲からないのでは?」と思っていたのですが、この日本語学校の授業料を負担するのは日本の会社、つまりは将来の雇用先なのです。要は、前金で日本の法人から授業料を貰える、というなかなか魅力的な商売だったわけですね。

 

ということで、英語学校を経営する身として、現在、日本語コースの新設を真剣に検討しています。セブ英語倶楽部には日本語を話す講師が既に2名いますし、その2人に日本語を教えたのは私です。今後話が進んだら、またここでご報告したいと思います。

 

さて、それでは今週の質問コーナーに行きましょう。



1、今週の質問コーナー

Q1, 留学したら英語を話せるようになりますか?それと、フィリピン人の訛りが気になります。

Q2, 中学高校で習う英語は役に立つのか?

2、フィリピン・ビジネスあるある

フィリピン人の履歴書に見る本当の英語力の実態 他

3、今週のセブのレストラン

お寿司屋さん「ハッピー・スモウ」

4、4、今週買ったもの

アバテルノ/AB AETERNO 腕時計 HARMONY COLLECTION ウッド 【正規輸入品】

5、経済&投資

日本経済絶好調フェーズへ

 

本編は下記のバックナンバーでお読み下さい。

http://cebueigo.com/neo/bn.php?mag_id=2

 

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