魔の2時間、そして僕は途方に暮れた…フィリピンの銀行での悪夢




 

昨日の続き。

パークモールのBDO。

以前、シャクリーの洗礼を浴びたブランチだ。

そして、当日は月曜日、週末明け。

待たされることを、覚悟し店内に入る。

 

ざっと30人待ち。

空いてるカウンターは3つ。

 

どうやら、今日は神様の機嫌が良くないようだ。

しかし、並ぶしかない。

従業員の給与を払わなければならない。

 

そっと列の最後尾に付けた。

大きな洗濯モノの袋を下げて。。。

列はどんどん膨れ上がる。

3つのカウンターの処理能力では到底足りない。

「30人待ちの状態」で並べたことは、むしろ幸運だったのか?

 

10分。

 

20分。

 

時間だけが無為に経過していく。

ざっと30人の列に、外国人は私を含め3人。

一人は、最初の3分で脱落。

もう一人も、並んでから10分程度で、首を横に振りながら退散した。

 

全うな感覚だ(先進国なら)

 

しかし、ここは未開の地、フィリピン。

「並ぶこと」の方が当たり前なのだ。

ようやく、私の番がきた。

 

40分待ち

 

しずかに、新記録達成

 

あやうく、担当もシャクリーになりそうだったが、何とか難を逃れ、シャクリーの隣のカウンターへ。

Hello!といって、通帳とWithdrawal Slip(引き出し証)を差し出す。

Withdrawal slipは、事前に家で書いてきたものだ。

 

これ、古いから使えません。
こちらに記入してください。

 

どうやら、Withdrawal slipの書式が変わったらしい。

 

いつ変わったの?

 

3月。

 

この国には「経過措置期間」というものが一切ない。

その日を境に全てが変わり、大混乱とクレームの嵐を発生させるのだ。

この日の注文は、15万ペソの引き出し。

500ペソ札10枚、100ペソ札20枚、残りは1,000ペソ札で。

 

Sir, 500ペソ札が足りないので100ペソ札で良いですか?

 

うん、いいけど、ここ銀行でしょ?

 

反応なし。

 

銀行だからと言って、お金が常にあるとは限らない。

これも、フィリピンの豆知識ですね。

結局、140枚の1,000ペソ札と、100枚の100ペソ札を貰って終了。

 

この処理にほぼ、10分。

 

IDの提示を求められたり、電話番号の記入を求められたり….

つうか、”最近フォーム変えたなら、電話番号の欄追加しとけよ!”

と、心の中で一人突っ込み…

 

お金をおろすのに、計50分。

 

洗濯屋、タクシー、BDO.

 

魔の(約)2時間

 

疲れた。

 

そして僕は、途方に暮れた….

 

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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