イギリスEU離脱 侮れないイギリスの底力




 

私の第2の祖国イギリスに衝撃が走って約1ヵ月

フィリピンは3番目です…

 

イギリスはEU離脱に向けスタートを切りました

まずは新首相の誕生 テリーザ・メイ

離脱決定から数週間で新首相を決定したイギリスは立派です

決める政治!

 

当初は 前首相のデビッド・キャメロンが「9月頃には引き継ぎたい」と言っていたので

正直 ものすご~く心配してました

とにかく「決めない」のが ビジネスでも政治でも最悪です…

 

辞めることが決まってる首相には もう何の力もありませんし

 

そういう意味で 政治的な空白を作らずに済んだことは

イギリス・EUの双方にとって大きいことです

 



 

そして このメイ首相

既に『鉄の女』感が プンプンしてます

過去6年 内務大臣を務めた実力派?

 

私は彼女のことをよく知りませんが 60歳(多分)で

あのスタイル(体型)を維持しているだけでも尊敬に値します

オナカ 全然出てません

ドイツのメルケル首相と並ぶと その違いは明らか…

 

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更に この人のスピーチがスゴイ

もう自信満々

まあ イギリス人って どんなに貧弱な内容でも 堂々と話す民族ですが..

その自信 どこから来るの?ってくらい

 

それでは キレキレのブリティッシュ・イングリッシュを 是非ご堪能下さい

 

所信表明演説

 

それと 国会の模様

昨夜CNNで流れていたのですが 結構見入ってしまいました

 

なんか スッゴイ頼もし気に見えますよね

 

実は彼女は「EU残留派」だったのです

それでも この汚れ役を買ったのは 私は素晴らしいと思っています

今後行われるEUとの交渉ってきっと大変です 少しでも妥協したらイギリス人煩いですから

 

一方 離脱派の急先鋒 元ロンドン市長のボリス・ジョンソンは

早々と保守党の総裁選への不出馬を表明

きっと 「離脱処理の汚れ役」を嫌ってのことだと報道されていました

 

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ところが このボリス・ジョンソンが外務大臣に任命されたのには 吹き出しました

要は 汚れ役を担わされたワケです

「鉄の女」やるね!と思わされた人事でした

 

 

さて ザクッと言うと

イギリス人はこれ以上の移民を嫌って離脱を選択したわけです

ロンドンに行くと いわゆるアングロサクソンって半分もいません

 

そして 「その代償は経済」という構図

そうです 「EU内で非関税の恩恵」を放棄する形になるわけです

 

しかし

離脱によるポンド安

 

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大まかにいうと 以前1ポンド/1.4ユーロだったのが  1ポンド/1.2ユーロまで下落

 

約15%のポンド安

 

まあ 今後どうなるかは分かりませんが 乱暴な言い方をすれば

 

この通貨安分で関税分を吸収?

 

要はEUから 15%の関税を掛けられても ポンド安分で吸収できてしまうのです

 

 

そして株価

 

グラフィックス1

 

完全に息を吹き返してます

離脱ショック? 何それ?って感じです

 

更に イギリスはEUとのFTAを狙っているとの憶測も

FTAとは自由貿易協定のこと

つまり関税フリーです

まあ ドイツを筆頭に EU諸国は「そんな良いとこ取りは許さん!」

と息巻いてるわけですが…

 

さて どうなることやら?

かつての世界の盟主イギリス

戦前の「我儘三昧暴君ぶり」は まさに世紀末覇者ラオウ級

 

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そして メイという『第二の鉄の女』

イギリスからますます目が離せませんね…

 

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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