ドアもまともに閉められないフィリピン人 




 

フィリピン生活でなかなか慣れないことの一つが、フィリピン人のドアの開け閉め。

 

静かにドア閉めるということを知らない…

 

私はいまのコンドミニアムで3件目の住まいですが、全てにおいて、フィリピン人がドアを閉める「爆音」に悩まされています。フィリピンのドアには、ドア・チェッックが付いていません(ドアチェックとは、ドアが閉まるスピードを調整する部材)。また、付いていたとしても適切に調整されていません。ですから、ドアの自然な勢いに任せると、自ずとガシャンという音が発生します。更に、フィリピンのドアは「軽量化」という言葉とは無縁なので重いのです。ですから、自分でゆっくりドアを閉めない限り「爆音」が発生するのです。

 

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フィリピン生活は、爆音との戦いです。通り沿いに住めば、車の騒音やクラクションの音に悩まされます。大通りから奥に入ったところに住めば、フィリピン人の「生活音」に晒されます。

 

フィリピン人の2大生活音。
それは、カラオケとニワトリです。

 

フィリピンで住む家を決める場合は、かならずこの2点をチェックして下さい。文明人の許容レベルを軽く10倍くらい超えてきますので要注意です。実は、フィリピン留学で多くの日本人学生が学ぶ英語学校の寮も、そんなエリアにあるものがあります。実際に私も、毎朝3時半にニワトリの大合唱に起こされた経験があります(一応同業者なので、具体的な名前はここでは控えますが)



ハナシをもとに戻します。フィリピン人の「音に対する感覚」は日本人とは全くことなります。ですから、「ドアを静かに閉めてくれ」とお願いしても、きっと気違い扱いされるだけでしょう。最近、日本のデベロッパーもフィリピンに進出してきています。是非とも、「静かに閉まるドア」を標準装備して欲しいものです。

 

それから、引き戸タイプ。実は、私が通うジムのドアはガラスの引き戸タイプなのです。当然、室内は冷房が効いているのですが、フィリピン人は100%の確率で、自分が開けたドアを閉めません。ジムのスタッフですら閉めません。ですから、私は彼らが開けっ放しのドアをいつも閉めて回っています。

 

理由はシンプル。
閉めるのが当然だから。
それと、エコ精神(エアコン付いてますから!)

 

まあ、理由は分からなくもありません。一般のフィリピン人家庭にはエアコンがないので、「開けっ放し」が普通なのです。本ブログでも書いているように、一般的なフィリピン人の収入は、一般的な日本人の10分の1です(一部の裕福なフィリピン人を指して、日本もそろそろ追いつかれる、などと言う人がいますが事実誤認にもほどがあります)。しかし、電気代は日本とほぼ同じです。下手すれば、日本より高いくらいです。ですから、ドアを閉めて冷房効率を上げて設定温度を少しでも下げることって、すごく重要なことなんです。まあ、こんなことをフィリピン人に説明して納得させるのってほとんど不可能でしょうが…

 

参考までに、フィリピンの電気料金が高い理由の一つは原発がない事。
それから、きっと送電効率が悪いんです。
何事も「きっちり作る」ってことができない民族なので…

私は原発賛成派(短期的には)です!

 

ドアの開け閉めといった、極めて基本的な動作においても、日本とフィリピンにはこれだけのギャップがあります。イラッとすることもありますが、ここはフィリピン。彼らの国。現実を受け止めて上手に付き合っていくしかありません。海外に住むってきっとこういうことの積み重ねなんです。

 

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