セブでのフィリピン人採用活動(書類選考編)




 

第2段階は、書類選考。

 

大学を卒業してから一度も働いたことがない人、または卒業後1年以上働いていない人

→ 信じられないことですが、フィリピンにはこういう人がたくさんいます。おそらく、自分が希望する職に就けなかったのでしょう。「大学まで出てしょぼい仕事できるかっ」ってことでしょうね、きっと。こういう勤労意欲のない人は絶対採用しません。美しい経歴に騙されてはいけません。



すぐ辞める人

→ こういう人は日本でも採用しませんよね。しかし、フィリピン人は本当にすぐ辞めてしまうのです。私は一応、1年以上同じ会社で働いた経験のある人はある程度堪え性がある人と認定し、面接に呼んでいました。

 

短期採用が多い人

→ 繁忙期だけ採用される人には要注意。実はフィリピンではこういう人も結構います。私の業界(英語学校)は、夏休みがピークシーズンです。この時期になると、多くの学校が挙って短期採用の英語教師を採用します。そして、多くの教師が契約満了と共に業務完了となります。しかし、考えてみてください。あなたが経営者なら優秀な教師をここでリリースしますか?こうした人の人件費は、会社の経費ではなく資産になるはずです。私なら必ず正規雇用します。ですから、短期採用が多い人は見送りなのです。

 

(参考)

英語力は問わない。フィリピン人のライティング力はダメダメです。文法的に間違いのない履歴書は見たことありません。

 

家が遠い人

→ 実はこれ超重要です!!セブには公共交通機関はありません。みんな、ジプニーという乗り合い小型バスで通勤します。そして、セブの渋滞は最悪です。更に、雨でも降れば至るところで洪水が発生し、渋滞は地獄絵図へと進化します。そんな環境で、遠くから遅刻せずに通勤することなど不可能です。可哀想です。応募者は仕事が欲しいので「大丈夫です」と言いますが、雇用者としてそんな通勤を従業員に強いることはしたくありません。ですから、私はこの時点で見送ります。

 

当校の講師の1人に、前職で片道2時間(ジプニー5本乗り継ぎ)の通勤を1年間続けた講師がいます。彼女は8時始業にも拘らず、毎日5時に家を出ていたそうです。そう、セブでは渋滞で時間が読めないので早めに出るしかないのです。早く到着して学校や会社で始業時間まで待機。セブでは普通の光景です。

 

この時点でかなり絞りこまれます。次は第3段階の面接です。

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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