週刊セブ島留学&起業日記(第7回)




2週間の欧州出張からようやく帰セブしました。やはり、欧州は天候的には6月がベストですね。ジューン・ブライドと言われるのも頷けます。結局、一度も雨に降られることなく旅程を終えました。今回の出張の成果については下記の記事をお読み下さい。イギリスのカンタベリー在住のイギリス人と「ホームステイ留学」の業務提携をしてきました。1週間(1日3時間のマンツーマン授業、宿泊、3食付き)で550ポンド(約8万円)という、相場のほぼ半額での提供となります。

 

格安イギリス留学 英国カンタベリーでホームス
https://goo.gl/os6SDn

 

ベストシーズンのイギリスの様子はコチラ。

オックスフォード
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1013333494682927104

バース
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1011697772746207239

カンタベリー
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1009474462851485696

 

さて、今回は最後の3日間は3年ぶりにドイツのフランクフルトに寄ったのですが、移民の数が半端ないですね。メルケル首相の「どうぞいらっしゃい」という軽率な一言が、多くの難民を引き寄せ、既に移民大国であったドイツに更なる拍車をかけました。フランクフルトの街を歩いていると、僕たちが思い描くドイツ人(白くてデカくて鼻が高い人たち)の数は感覚的に半分くらいのような気がします。ロンドンもフランクフルトも、東京同様に、コンビニの店員さんはほぼ外国人ですね。

 

ところで、日本が移民大国であることを皆さんはご存知ですか?2015年の統計では、日本への移民の流入は年間39万人と世界4位なのです。以下、2015年のランキングです。

 

(1)ドイツ(約201万6千人)
(2)米国(約105万1千人)
(3)英国(47万9千人)
(4)日本(約39万1千人)
(5)韓国(約37万3千人)
(6)スペイン(約29万1千人)
(7)カナダ(約27万2千人)
(8)フランス(約25万3千人)
(9)イタリア(約25万人)
(10)オーストラリア(約22万4千人)

「移民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増
https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/420486/

 

ドイツの200万人って半端ないですね。ドイツの人口は8200万人なので単純計算で毎年人口の2.5%の移民が流入することになります。そして、ドイツ人の血税が難民の保護に使われるわけで(移民の全てが難民ではありませんが)、ドイツ人の間に保護色が強まるのも頷けます。

 

ちなみにドイツへの移民で一番多い国は圧倒的にトルコで、ドイツの至るところ(というか欧州のどこにでも)ケバブ屋さんがあるわけです。一方であまり知られていませんが、トルコには自動車工場が多く、当然にその多くはドイツ車メーカーのものというわけです。ということで、ドイツとトルコは切っては切れない関係になっているのです(これ、私のMBA時代のトルコ人同級生に聞いたお話)。

 

一方で日本。諸々な理由があって私は移民推進には賛成できないのですが、この流れは止まりませんね。2016年の在留外交人は約238万人、つまり日本の人口の約2%にあたる人たちが外国人ということです。2016年末の国別統計は下記の通りです(永住者を除く)。

 

(1)中   国 695,522人 (構成比29.2%) (+ 4.5%)
(2)韓   国 453,096人 (構成比19.0%) (- 1.0%)
(3)フィリピン 243,662人 (構成比10.2%) (+ 6.1%)
(4)ベトナム 199,990人 (構成比 8.4%) (+36.1%)
(5)ブラジル 180,923人 (構成比 7.6%) (+ 4.3%)
(6)ネパール  67,470人 (構成比 2.8%) (+23.2%)
(7)米   国  53,705人 (構成比 2.3%) (+ 2.7%)
(8)台   湾  52,768人 (構成比 2.2%) (+ 8.3%)
(9)ペ ル ー 47,740人 (構成比 2.0%) (+ 0.0%)
(10)タ   イ 47,647人 (構成比 2.0%) (+ 5.0%)

平成28年末現在における在留外国人数について(確定値):法務省
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00065.html

 

そう、実はフィリピンは3位なのです。ありがたいことに、フィリピン人の日本に対する感情は良いです。個人的には、フィリピン・タイ・台湾といった超親日の国の人たちが日本に来てくれることは大歓迎です。そして、彼らが日本にやってくる手段の一つが「外国人技能実習制度」というもので、最近この制度を取り巻くビジネスがとりわけフィリピンでは盛り上がっています。

 

まず、現在人出不足に悩む日本の経営者側に「安価な外国人労働者」への強いニーズがあります。一方で、フィリピン側には膨大な海外出稼ぎ予備軍がいます。なにせ、GDPの約10%を出稼ぎ労働者による送金で叩き出す国ですから。そして、この両者を結ぶのが「送り出し機関」という人たちです。フィリピンではRecruitment Agent/リクルートメント・エージェントと呼ばれています。

 

フィリピン国内では、外国企業が人材の採用活動をすることは法律で禁止されているので、この送り出し機関を通して人材発掘をするわけです。そして、フィリピン人が日本に技能実習生として行くためには諸々の条件があってその一つが「一定の日本語力」なのです。ここに、日本語学校というニーズが生まれ、これが昨今、多くの日本語学校がフィリピンに出来ている背景というわけです。

 

実は私はこのような背景を知らなかったので、「どうして日本語学校を作るのか?」「高価な授業料を払えない(失礼ながら、でも現実です)フィリピン人相手に商売をしても儲からないのでは?」と思っていたのですが、この日本語学校の授業料を負担するのは日本の会社、つまりは将来の雇用先なのです。要は、前金で日本の法人から授業料を貰える、というなかなか魅力的な商売だったわけですね。

 

ということで、英語学校を経営する身として、現在、日本語コースの新設を真剣に検討しています。セブ英語倶楽部には日本語を話す講師が既に2名いますし、その2人に日本語を教えたのは私です。今後話が進んだら、またここでご報告したいと思います。

 

さて、それでは今週の質問コーナーに行きましょう。



1、今週の質問コーナー

Q1, 留学したら英語を話せるようになりますか?それと、フィリピン人の訛りが気になります。

Q2, 中学高校で習う英語は役に立つのか?

2、フィリピン・ビジネスあるある

フィリピン人の履歴書に見る本当の英語力の実態 他

3、今週のセブのレストラン

お寿司屋さん「ハッピー・スモウ」

4、4、今週買ったもの

アバテルノ/AB AETERNO 腕時計 HARMONY COLLECTION ウッド 【正規輸入品】

5、経済&投資

日本経済絶好調フェーズへ

 

本編は下記のバックナンバーでお読み下さい。

http://cebueigo.com/neo/bn.php?mag_id=2

 

次週よりの配信をご希望の方は下記より登録して下さい。

『週刊セブ島留学&起業日記』と『フィリピン留学 ブログには書けない話』という二つのメルマガは自動配信されます。

http://mail-lp.com/p/LP0

 

広告



Related Articles:

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

関連記事&おすすめ記事


カテゴリー: セブ島現地ビジネス, 投資の話, 筋トレ&1日1食ダイエット, 英語 フィリピン留学 パーマリンク