セブの悪徳タクシーを撃退する




 

残念ながらいまだ蔓延るセブの悪徳タクシー。今日は無謀にも百戦錬磨の私に挑んできた愚かなタクシー運転手について書いていきます。

 

先日、私は日本からの帰途、セブの空港でタクシーに乗りました。私の家は空港から近いのでメーターにして70-80ペソ程度。空港にいるタクシーはセブシティへのロングドライブや、リゾートエリアへの観光客(奴らにとっての絶好のカモ)を期待して長時間待っているので、私は「招かれざる客」ということになります。

 

それでも、文句ひとつ言わない運転手には100ペソ渡して「釣りはいらねえ」と言うのですが、まあこんなことは10回に1回の珍事です。

 

さて、今回の運転手。私が行き先を告げると、「プソック・オンリー?」と驚いて聞き返してきました。プソックとは私の家がある地域の名称です。私は気分が悪いので無視。すると運転手、「150ペソOK?」と一言。私、「止めろ」と一言。

 

この運転手、私の二指真空波並みの即答に一瞬たじろぐ。まあ、普段はこんな感じで観光客からメーターの倍額を難なくゲットするのでしょう。

(注)二指真空波とは、北斗神拳の技。詳細は昭和の教養「北斗の拳」をお読み下さい。

 

先方が少したじろいだので、私は少しイジってみることにしました。窓ガラスに印字されたタクシー会社の名前と電話番号を指して、「クレームはここに電話すればいいの?」と聞きながら写メを撮りました。

 

運転手は無言。しばしの沈黙の後、Where are you from?とか聞いてくる運転手。要は、フレンドシップ戦略に作戦変更したわけです。仲直りしようと。しかし、私は無言を貫き、最後には一言「黙って運転しろ」と。




 

自宅まで数分のところで、メーターをチェックすると既に100ペソを超えていました。これはおかしい。完全におかしいのです。よく見てみると、メーターが尋常じゃない速度で動いているのです。そこで、運転手に一言。

 

「何これ?」

 

焦る運転手。

 

「お前、改造しただろ?」

 

「ノッ、ノー」(汗タラ~)

 

私は笑いながら「これまずいだろ、君。自分が何やってるか分かってる?」

 

焦ってメーターを止める運転手。そして渾身の一言。

 

「70ペソOK」(70ペソでいいです)。

 

私の切り返し。

 

「いいよ払うよ。多分、すぐに警察から電話いくと思うからよろしく。こういうこと2度とするなよ、特に日本人にはな。」

 

完全に目が泳ぎ、70ペソOKと繰り返す運転手。哀れです。これ以上は面倒なので、家の少し前で降りて70ペソ渡して終わりにしました。悲しいですが、まだこうした運転手がセブにはいるのです。

 

しかし、改造メーターに当たったのはセブでは初めてでした。ちなみにマニラでは3回遭遇し、いずれも返り討ちにしています。

 

最後にどうして私が「家の少し前」で降りたのか?これは、自分の家を特定させないたためです。フィリピン人の逆恨みは日本人の想像を超えています。今回のように100対0でこちらが正しくても逆恨みをします。そして、感情的になった猿は手に負えません。

 

ということで、運転手と揉めた時は目的地で降りないこと。これフィリピンで身を守るコツですね。やや、上級者編ですが。少し神経質になり過ぎ?いやいや、

「臆病なくらいが丁度いいのよね~」 by カイ・シデン(機動戦士ガンダム)

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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