PLDTとの決着 セブ島の悲しきインターネット事情




 

昨日からの続き。

翌朝、いつも通り、7時から仕事を開始し10時半頃には一息。

タクシーでマクタンのPLDTオフィスへ向かう。

 

何と私以外に客は1人。

セブ・シティでは、デフォルトで20分程度待たされるのに比べると天国だ。

イミグレーション同様、PLDTに関してもマクタンは最高。

スムーズに支払を済ませ、一言伝える。

 

支払遅延でネットが止まってたので、すぐに繋げてね♪

 

24時~48時間…..

 

PLDTのスタッフが何か言っている。

言葉は理解できても、全く予想もしないことを言われると、
脳の理解が追い付かないことがある。

意味が分からない。

もう一度聞く。

 

24時間~48時間以内に復旧します。

 

(そんなに待てるか、猿!!)

 

心の中で毒づきながら、笑顔で言葉を返す。

 

請求書が届いたの、支払期限後ですよ。
こっちは全く悪くないのに、それ、おかしいでしょ。

 

やはり、少し声に怒気が含まれていたのかスタッフも怯んでいる。

私もまだ修行が足りない(反省)。

 

ここでは、対応できないのでマニラのカスタマーサービス(117)へ電話して下さい。

 

もうこれ以上、この猿と話しても無駄だ。

マニラの猿と話そう。



ここで、フィリピン豆知識を一つ。

セブは、マニラに次ぐフィリピン第2の都市。
日本で言えば大阪。

しかし、セブで対応に窮すると、なんでもかんでも、

セブでは対応できないのでマニラに連絡してくださいとなる。

日本で言えば、「大阪ではできないので、東京でお願いします」というようなものだ。

全くあり得ない話だ。

しかし、これがフィリピンの情けない現実なのです。

 

話を戻す。

PLDTのオフィスを出てすぐに、当社の”ミス.Patience”Aリンに連絡する。

 

支払終わったから、マニラに電話してくれる?

 

これで一件落着、

のはずはありません、フィリピンですから。。。

 

約3時間後、Aリンからテキストが届く。

 

支払後、24時間~48時間以内に復旧するそうです。

 

いやいやいや、それじゃ電話した意味全くないでしょ…

まあ、仕方ない。

Aリンは忍耐力はトップランカーだが、気立てが優し過ぎる。
何でも OK と言ってしまうところは、典型的なフィリピン人だ。

しかし、ここで諦める訳にはいかない。

そして、諦めなければ何とかなるのもフィリピンなのである。

Aリンに、もう一度電話し、下記を伝えるよう指示を出す。

 

・請求書が届いたのは、支払期限の後だ。 コンドミニアムの管理事務所に配達日の記録も残っている。従って、私に非はない。

・これ以上ネットが繋がらないと、当社のビジネスに甚大な損害が生じるおそれがある。

・必要であれば直接話すので、私に直接電話をしてくれ。

 

約1時間後、

「マニラで支払記録の確認ができ次第、直ぐに復旧する」との回答を得た。

 

結局、ネットが復旧したのは翌朝7時頃だった。

支払から約19時間後…

少なくとも、5時間は短縮した計算になる。

いや、何もアクションを取らなければ48時間以上かかった可能性もある。

というか、それが濃厚だ。

 

フィリピン生活の鉄則。

言うべきことは断固言うこと!

この国は、法治国家ではなく、人治国家。

要は、担当者の裁量が異常に大きい。

(だから、不正がはびこる)

自分が正しい時は、断固権利を主張。

そうしないと、どんどん弱みに付け込まれるジャングル。

それがフィリピンなのです。

だって、何でも超非効率&超スローのフィリピンにおいて、

ネット回線の停止だけは、たった10日の支払遅延でやってしまうのですから。

 

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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