世界で一番面の皮が厚い男 ブラッター




 

いま、欧州で一番熱いニュース

それは、

 

FIFA幹部7人の集団逮捕

FIFA(国際サッカー連盟)

 

日本でどの程度報道されているのか分かりませんが、イギリスのBBCでは毎日トップニュースです。

先週末、イギリスのキャメロン首相と、ドイツのメルケル首相が首脳会談をして、その後、共同記者会見を開いたのですが、その時の最初の記者の質問が、

 

ブラッター(FIFA会長)はどうすべきと思うか?

 

首脳会談の議題と100%無関係

 

にも拘わらず、熱く語るキャメロン

 

欧州でのフットボールの存在の大きさを改めて感じました。

 



 

さて、今回の騒動。

ポイントは、

 

・W杯を仕切るFIFAの幹部が「賄賂」の疑いで集団逮捕されたこと

・しかし、会長だけが逮捕されなかったこと

・逮捕の2日後に、ブラッターが会長に再任されたこと(5選)

・この79歳の好色スイス人オヤジ(ブラッター)は、FIFAの総会に愛人と共に現れたこと

・欧州諸国はブラッターの再選に反対したこと

・そして、逮捕したのがアメリカということ

 

まず、アメリカの司法省が、国境を越えて逮捕するってとこが凄すぎます。
英語では、The Department of Justice (正義省?)

どんだけ、世界の中心気取り?って感じですが、
今回に限っては(アメリカ嫌いの)欧州でも超好意的。

 

USA !!

 

USA !!

 

って感じです。

 

というのも、欧州は「アンチ・ブラッター」にも関わらず、再任を阻止できなかったから。

 

参考までに、サッカー会の組織序列は、下記のようなイメージ

世界: FIFA (Federation of International Football Association)

地域:UEFA (The Union of European Football Associations)など

国:JFA (Japan Football Association) など

 

つまり、UEFAは再任に反対したけど、他の地域が賛成(賄賂で?)したということです。

イギリスでは、サッカー協会の会長である、ウィリアム王子までこの件を批判しています。

 

“a huge disconnect between the sense of fair play that guides those playing and supporting the game, and the allegations of corruption that have long lingered around the management of the sport internationally.

フェアープレーの精神と、長年の腐敗に関する疑惑は、全く相容れるものではない。
(翻訳って難しいです…)

 

ちなみに、イギリスのサッカー協会は、

FA (Football Association)

ただ単に、サッカー協会

参考までに、ゴルフの全英オープンもThe Open

ここでも、どんだけ世界の中心気取り?って感じですね。

 

しかし、当のブラッターは全く動じず、完全否定。

更に、反対候補を擁立したプラティニ率いるUEFAに対し、

 

“I forgive everyone, but I do not forget.”

(全員赦してあげるけど、このことは忘れないぜ)

 

この人、ある意味スゴイですね…

 

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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