正直なところ、社会人が仕事を捨てて海外留学するメリットってあるのか?




 

「俺このままでいいの?」、「私の人生この先どうなっちゃうの?」と思いながら、毎日を過ごされている方は多いと思います。はい、私もそうでした(というか、今でもそうです)。そして、人生を劇的に変える手段の一つに「留学」というものがあります。住む場所を変える、付き合う人を変える。「人生」が変わるかどうかはわかりませんが、少なくとも「目先の生活」を変えるのに、留学に圧倒的な効果があることは誰も否定できないでしょう。

 

ですから、お金があって時間もある人は、若いうちにジャンジャン留学した方がいいと思います。「留学なんて逃げだ」と仰る人もいますが、受け身で生きている人は日本にいても海外にいてもきっと同じスタイルで生活すると思うので(中には変わる人もいますが)、であれば外の空気を吸ってみることにやはり何らかのプラス効果はきっとあると思うんです。



 

次に、「何歳までなら留学できるの?」という問いが立ちはだかります。「自分のことは自分で決めましょう」と言ってしまえばそれで終わりなのですが、これまで私が見てきた現実をお話します。

 

イギリスMBA時代
・ 私は当時42歳で年齢は上から2番目でした(最年長はたしか45歳)。
・ 30代の留学生は普通にいました。すっごく「普通」です。
・ 子連れ留学。小さなお子さんを育てながらの留学、結構いました。
・ トルコ人の30代の友人は、留学中に奥さんがイギリスで出産しました。

セブでの英語留学
・ 老若男女、多種多様、玉石混交(使い方違う?)です。

 

ということで、いまの世の中では「留学」は既に若者の専売特許ではありません。多くの方が年齢の壁(心の壁?)を打ち破って留学を果たしています。次に、留学のネガティヴ面について考えみます。

 

・仕事がなくなる
・収入が途絶える
・企業に属しているという安心感が失われる
・レールを外れることで将来が不安になる(こういう人はどんな状況になっても不安なんです)
・世間体が悪くなる?(基本的に留学生=失業者ですから)
・家族や友達と会えなくなる

 

ざっとこんなものでしょうか?これらを、ネガティブと捉えない人もいるかもしれませんが、きっと一般的にはこんなものでしょう。そして、異なる言い方をすればこうした「犠牲」に見合った「成果」、「目に見える結果」を求めてしまうのが人間の性です。海外の大学院の卒業証書とか、TOEIC 800点のスコアとか。まあ、気持ちは分からなくもありません。「費用対効果」とか「コスパ」とか、みんなこういう言葉大好きですから。

 

でも、なんか違うんですよね。忙しい社会人が何らかのリスクをとって留学までして、得られたものが「再就職へのパスポート」って、本当にそれでいいのかな?って思うんです(もちろん、そういう人ばかりではありませんが)。

 

では、私が海外留学で得た一番のものとは何か?それは時間です。環境を変えることよりも、付き合う人が変わることよりも、私の生活や考え方にもっとも大きなインパクトを与えたのは、日本の多忙な生活では得られなかった「自分の時間」でした。

 

スミマセン、続きは次回。

 

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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