フィリピンのタクシー

鉄道やバスといった公共交通機関が発達していないセブでは、
移動に関してはタクシーに頼らざるを得ません。

一応、他の移動手段を検証しておきますと、

1、徒歩

危ない
この国では、車>歩行者の優先順位、
道路が凸凹(というか突然穴が空いていたりする)
熱い

2、自転車

自殺行為
当然、車>自転車の優先順位
自転車専用レーンなし
早く走る → 呼吸が激しくなる → 劣悪な廃棄ガスを吸い込む、の悪循環

3、庶民の足 ジプニー

犯罪の温床
ジプニーについては、追って詳しくお話しますね。

以上より、必然的に、タクシーに毎日乗ることになります。

初乗りは、40ペソ(約94円)

セブシティからマクタン空港まで乗っても(約40分)、
200ペソ(約460円)以内で行けます。

ムチャクチャ安いですよね。
一件、天国に見えます。

しかしながら、絵にかいたような「安かろう悪かろう」がそこにはあるのです。

まずは、フィリピン・タクシーに関する基礎知識から。

1、大半の運転手は返事をしない。
当然、サンキューの一言も言わない。

2、釣り銭用の小銭を持っていない。
小銭を用意するのは客の責任。
「お釣りを払うのは運転手の責任だろ」と詰め寄ったところ、逆切れされた経験2回あり。

3、基本、客を乗せる前にメーターを倒す(とにかくセコイ)

4、クーラーからは、ノイズと温風しか出ない、ことも稀ではない。

5、ラジオは常に爆音
顧客の快適さより、自分の快適さ優先

6、運転が荒い
というか無鉄砲、道路は無法地帯。
あまりの急発進・急ハンドル・急停止に、何度か酔いかけたこともある

7、客を乗せたままガソリンスタンドに入る
当然、給油中もメーターは回っている

8、頻繁に唾を吐く
わざわざドアを開けて、下に垂らすように吐くのがフィリピン流。

ちなみに今日乗ったタクシー。
信号待ちの間は、携帯いじり。

DSC_0139

いろんなところが痛んでます。

DSC_0136

分かります?ドアの上の取手がない。

DSC_0137

次に、実際に私の経験談をいくつか。

1、ガス欠で突然止まった。

2、整備不良で急に止まった。

3、目的地に着く直前に、「コンビニによってくれる?1分で済むから」と言ったところ、

答えはノー。

何で?と聞くと、

I am hungry…(腹が減っているので1分も待てない)

勿論、押し切りましたけどね。

4、これはマニラでの話ですが、メーターが2倍の速度で動き、
いつも倍の値段を請求してきた。

当然、これも蹴散らしましたが。。。

実はこれ2回、経験があります。
共通点は、「メーターをタオルで隠していること」です。

こういう時は慌てずに、高級ホテルまで行き、ホテルの敷地内という”ホームグラウンド”で、ホテルのボーイ等を味方につけて、交渉することをお勧めします。

勿論、早めに気が付いた場合は、即刻降りた方が良いですね(場所によりますが)。
そして、最後は「安全を金で買う」と割り切って、払ってしまうことです。

マニラに比べれば、セブのタクシーは数倍安全ですが、
決して快適な乗り物ではありません。

不快な思いをしないためにも、上記のような基礎知識を
知っておくことは有益かと思います。

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日本とは言語も文化も全く異なる別世界のフィリピン。セブ在住5年の筆者が、セブ島での生活とビジネスをリアルに語ります。嘘&誇張一切なし。ガチで書いてます。


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