週刊セブ島留学&起業日記(第10回)




すみません、1ヶ月ほどメルマガをサボりました(詫)。少しバタバタしておりまして(言い訳)。数人のメルマガ読者の方からも「もう再開しないのか?」といった趣旨の温かいお問い合わせを頂きました。はい、このメルマガ、基本エンドレスで継続予定です。

 

さて、今週からセブ英語倶楽部には5名の大学1年生が4週間の予定で留学に来てくれています。いやー、今の若者は優秀ですよね。僕はツイッターやブログでもたびたび書いているのですが、私を含めたおっさん世代とそれ以上の世代よりも、若い日本人の方が圧倒的に優秀だと思います。

 

礼儀正しいし、素直だし、アドバイスすればすぐ直るし、挨拶できるし、「ありがとうございます」言えるし。勿論、大学生ってまだまだ不完全な世代ですが、僕たちが決して上から目線でモノを言えるようなヘナチョコでないことは、しっかり認識すべきだと思うのです。

 

多くの人(特に頭が空っぽなマスコミや学者)が、「日本は衰退の一途を辿る」とか「日本は人口が減少する老体国」だと言いますが、私の意見は真逆です。まず、日本は既にここ数年、人口が減っています、しかし、国の富を示す代表的な数値であるGDPは安倍政権以降上昇を続け、過去最高を更新しています。

 

私が20代の頃は、サッカーのW杯に日本代表が出場することなど、夢のまた夢でした。いまででは、出場することが「当たり前」になっています。オリンピックだって、毎回のように獲得メダル数を更新していますし、アメリカのメジャーリーグにもチームの中心選手を多く輩出しています。

 

学問の面でも、21世紀に入ってからのノーベル賞受賞者数(自然科学分野)は、日本はアメリカに次いで2位です。勿論、年配の方の受賞が大半ですが、他の国だってその傾向は同じです。東大や京大を筆頭に、日本の大学の国際ランキングがどんどん落ちているのは事実ですが、大きな要因の一つは「国際性」です(多分)。要は英語ができないから。さらに、発表する論文の数の低下も大きな要因でしょうね(これは結構深刻)。

 

しかし、学生の「質」について言えば、日本の学生はまだまだ世界トップレベルだと思います。これはあくまでも私個人の経験のみに基づく意見ですが、私のイギリス留学時代、間違いなく日本人は優秀でした。巷で言われるほど(今の)日本人はプレゼンとか議論が下手ではありません。発想力だって負けていないし、何より「勤勉にやり抜く力」は群を抜いています。確かに、アメリカはスゴイと思いますよ。でもね、日本はずっとアメリカとは違う「強み」で戦ってきたのです。だから、アメリカと同じ基準で(アメリカに有利な基準で)比べたら、そりゃ敵わないのは当たり前なんです。

 

すみません、かなり話が逸れました(いつも通り)。

 

さて、この大学生5人から「どうすれば英語が話せるようになるか?」という質問を受けました。まあ、一番多い質問ですね。そして、私の答えは「気合だよ」です。まあ「気合」という言葉は一つの比喩で、要は「本気でやりなさい」「たくさん勉強しなさい」ということを話しました。

 

よく「一番良い勉強法を教えて下さい」という質問も頂くのですが、いま現在英語をうまく話せない人にほぼ共通して言えることは、努力の量が圧倒的に不足しているということなんです。方法論をとやかく言う前に、まずはやれ!と。そういう意味で、私は「気合」という言葉を使いました。

 

どんなことでも、まず重要なのは「量」なのです。「質」はその次。私は、4年程前にゴルフを始めましたが一向に上達しません。しかし、私はその理由を認識しています。単純に練習量が足りないからです。シングルプレーヤーの人に話を聞いてみると、皆さん、自分がどれだけ練習したか?そして、どれだけ投資したか(お金を使ったか)?を語ってくれます。英語だって同じです。きっと、仕事だって同じでしょう。

 

まず必要なのは量なのです。そして、量を積み重ねる過程で「自分にあった」勉強法が見つかるのです。こうしたプロセスのことを、試行錯誤と言いますよね。ですから、何事もまずは量です。私はよく英語の授業中に「1000回練習すれば上手に発音できるようになる」というようなことを言います。そして、生徒さんは大抵笑います。でも、私は本気で言っているのです。今日も授業でRの発音をやりましたが、私は間違いなく1000回以上Rの発音の練習をしてると思います

 

最近、KKコンビ(PL学園の桑田&清原)のドキュメンタリーをユーチューブで見ました。その中で、1年生の夏からエースの座を獲得した天才投手桑田が、苦悩の日々を述懐しています。その中に、こんな衝撃的な桑田投手の言葉があります。

 

ランニングというのは、死ぬ一歩手前まで走ることだ。

 

桑田投手は徹底的な走り込みで下半身を鍛えたと言います。そして、彼は高校生にしてここまで自分を追い込んでいたのです。私は自宅でビール片手にこの動画を見ていたのですが、一瞬息を飲んだのを憶えています。こういうのを「断固たる覚悟」とか「圧倒的な努力」というのでしょうね。私は凡人なのでここまではとてもできませんが、成功者の影にはこういうストーリーがあることを知るだけでも価値はあると思います。

 

桑田真澄と清原和博 「KK伝説」運命の分岐点 甲子園が熱狂した
https://www.youtube.com/watch?v=XTYYsplVs64

 

下記のTEDのプレゼンテーションでは、「やり抜く力」について熱く語られています。成績を左右するのはIQ(才能や天分)だけではなく、「やり抜く力/グリット」が大きく作用すると。更には、グリットのパワーは親の収入差(生まれた境遇)や、本人のルックスや身体的健康をも凌駕すると。

 

アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」 | TED 
https://www.ted.com/talks/angela_lee_duckworth_grit_the_power_of_passion_and_perseverance?language=ja

 

この動画には、下記のような珠玉の名言が詰まっています。

Grit is passion and perseverance for very long-term goals.

やり抜く力とは 超長期目標に向けた 情熱や忍耐力で スタミナがあることでもあります。

 

Grit is sticking with your future,day in, day out,

やり抜く力は 明けても暮れても 自らの将来にこだわることです。

 

Grit is living life like it’s a marathon, not a sprint

やり抜く力は 短距離走ではなく マラソンを走るように生きることです。

 

In fact, in our data, grit is usually unrelated or even inversely related to measures of talent.

事実 データによれば やり抜く力は 才能の高さとは 通常関係ない むしろ 反比例さえするのです

 

まあ、極端な例を挙げました、人間ってどんなことでも上手くいけば楽しいのです。仕事でも、恋愛でも、スポーツでも、ギャンブルでも、何かが上手になることほど楽しいことってないですよね。ただ、残念ながら「すぐには」「簡単には」上手くはいかないのです。どうすれば、上手い方向に物事は進むのか?それはきっと「量」なんだと思うのです。答えは至極簡単なことなのです。

 

最後に、「最近、勉強って最高の娯楽だな」って思うようになってきました。皆さんは、勉強好きですか?

 




 

さて、今週の質問コーナーに行きましょう。

 

1、今週の質問コーナー

Q1, セブの治安についてはっきり教えて下さい。

Q2, 年末年始はセブ英語倶楽部は営業してますか?

Q3, フィリピン人との人脈の作り方を教えて下さい。

 

2、フィリピン・ビジネスあるある

セブの洗濯屋さんのほのぼのしたお話

 

3、今週のセブのレストラン

セブのローカルフード LEYLAM

 

4、4、今週買ったもの

プッシュアップバー,CCYCCL 最新モデル 安定性アップ 軽量 滑りにくい 腕立て伏せ 筋肉トレーニング 筋トレ 2個セット

 

5、経済&投資

米中貿易戦争の勝者は?

 

本編は下記のバックナンバーでお読み下さい。

http://cebueigo.com/neo/bn.php?mag_id=2

 

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