ドゥテルテ万歳!フィリピンで所得税ゼロの衝撃!!




 

零細企業を経営する私、フィリピン人経理スタッフを雇う余裕もないので、毎月の給料計算等もコツコツと自分でやってます。

 

自分でやった方が早いし、間違いもないダカラ…

 

そんな私に今年に入ってから、フィリピン人スタッフの1人から助言が。

 

今年から税制変わりましたよ♪

 

早速、ググってみると衝撃の内容が明らかになりました。

以下、日経新聞の記事からの抜粋

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24820720Z11C17A2000000/

 

 

新税制では、年収25万ペソ(約55万円)以下の場合、個人所得税をゼロにする。税率は年収25万ペソ超から段階的に上がり、20~35%かかる。個人所得税を納める750万人の99%が減税となるという。

 

 

年収25万ペソということは、月収で2万ペソ程度。

私の経験上、このレベルの収入を得ている「雇われフィリピン人」には会ったことがありません。

 

まあ、この所得の低さも衝撃ですが、一気に所得税をゼロにしてしまう大統領の剛腕ぶりには脱帽です。

 

これにより、ますますフィリピン人の個人消費は増大し、GDPを大きく押し上げることになりそうです。

 

この税制改革により、当社で所得税を納めるのは私だけになりました。

そして、私の所得税も約3分の1に減りました。

 

経営者としては、払う金額の総額は変わらないのですが、

これまで国に払っていた分を従業員に払えることは嬉しい限りですね。



 

一方で、所得税減税と同時に、引き上げられる税金もあります。

 

一方、物品税などは引き上げる。
自動車への物品税は卸売価格が60万ペソ以下の場合、現行の2%から4%に上昇。
高価格帯の100万~400万ペソの場合は20%となる。

ガソリンは現行の1リットルあたり4.35ペソから、18年に7ペソ、19年に9ペソ、20年に10ペソに段階的に引き上げられる。
相続税と贈与税は従来の累進課税から一律6%にした。
砂糖や人工甘味料を加えた飲料に対して1リットルあたり6ペソ課すなどとした「加糖飲料税」も新たに導入。
美容手術に対しても5%を課税する。

 

ガソリンと「砂糖や人工甘味料を加えた飲料」に対する増税は庶民を直撃しますが、所得税の減税で十分に賄える範囲でしょう。

 

それ以外を見ると、今回の税制改革は、明らかに「高所得者への増税」ですね。

 

格差の激しいフィリピンでは、妥当な政策だと私は思います。

 

それにしても、フィリピン人の人件費、安過ぎますね。。。

 

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2018年 ビジネスパーミット等年次更新(4)PhilHealth / BIR / BI




 

PhilHealth

年次更新の手続き不要。

 

BIR

 

年末に、前年分の手書きの帳簿を提出し、今年分の新しい帳簿を登録しておく。

フィリピン内国歳入庁(BIR)年末恒例の地獄絵図

 

年が明けてからの作業は4つ。

 

 

Form 0605

フォームを作成し、そのフォームを銀行に持参して500ペソ払って終わり。

 

 

1604E

毎月支払うForm1601-Eの年間まとめ。

書類を作成し、オンラインで申請した後、わざわざ印刷してBIRに提出するという儀式が超面倒。

期限は3月1日。

 

 

1604CF

末月支払うForm1601-Cの年間まとめ。

1604Eと全く同じ手続き。

但し、提出期限は1月31日。

 

更に、従業員にはForm2316を作成し渡す必要あり。

源泉徴収票のようなもの。

 

但し、これを作成していない会社も多いらしい。

実際に、K国人経営の学校で長く働いていた講師は

「初めて見ました」と目を丸くしてました。

 

 

決算

 

期限は4月15日。

私はオンラインの会計システムを使用しているので、正月にはPLもBSもできてます。

これができれば、BIRのFormを作成するのは楽チンです。

3月頃には作成して、公認会計士に監査を依頼し期限までに提出します。



 

BI

Bureau of Immigration (BI) 移民局事務所。

BIのウェブ上で個人情報の登録を済ませた上で(アニュアル・リポート)、

パスポートと印刷した書面を持って、最寄りのBI事務所にいきます。

所用時間、約15分。

310ペソ払って終わりです。

9Gビザ(就労ビザ)を持ってる人は、提出&支払い義務があります。

また、ビザの更新時にも質問されます。

 

 

Sanitary Permit

 

更新には、前年度の許可証と従業員のヘルスカードが必要。

このヘルスカードとは、従業員の「健康証明書」のようなもの。

要は、「事務所に感染症に感染している従業員がいてはいけない」という思想に基づく制度(多分)。

制度そのものが古すぎます。

 

しかも、このヘルスカード、会社の本社がある市が発行するものでなければいけない、

のです。

 

2年前に、セブ市に住む従業員のセブ市発行のヘルスカードを、ラプラプ市の保険事務所に定示したところ、却下されたという馬鹿らしい思い出もあります。

 

それと、なぜかラプラプ市の保険事務所は外国人に冷たいので、

ここだけはフィリピン人スタッフに代わりに行ってもらいました。

 

 

以上で、4回にわたって連載した「年次更新手続き」は終了です。

少しでも、猿の惑星フィリピンの後進国ぶりを感じて頂けたら幸いです。

 

 

経済発展著しいフィリピン!

日本もそのうち追いつかれる!!

 

 

この連載を読んで、あなたはまだそう言えますか?
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2018年 ビジネスパーミット等年次更新(3)Pag-ibig & SSS




 

Pag-IBIG

 

1/9(火)の朝9時頃、Pag-Ibig事務所を訪れるも、

 

オフライン!

 

の一言。

日本人には理解に苦しむ言葉ですが、これ「ネットが繋がっていない」ことです。

日本でこんなことが起こったら、間違いなくヤフーニュースに載りますねww

 

いつ復旧しますか?と私。

明日、来て下さい、とスタッフ。

 

こうして、フィリピンでは1日という貴重な時間が簡単に失われていくのです。

 

翌日朝、再びPag-Ibigへ出向く。

いつもと違い閑散とした雰囲気。

そして、予想通りの

 

2日連続オフライン!!

 

肩を落としてその場を立ち去るフィリピン人を掻き分け、中に入る私。

二人いる受付の一人を捕まえ「年次更新にきたのでよろしく!」と告げる。

 

先方が何かを言う前に機先を制し、

 

オフラインであることは聞いた。

2日連続だよね。

でも大丈夫。

昨年の支払い分の領収書は全部持ってきたから確認作業はできるよね。

担当は誰ですか?

 

すぐに担当部署まで連れていってくれる受付係。

優秀?というかオフラインのおかげで超ヒマだから?

 

その後、担当者にも同じことを告げ、資料を全て渡し、5分以内に年次更新終了。

 

フィリピンでビジネスをする上での心得。

 

役人の言うことを信じてはいけない!

 

2日連続オフラインとなることを想定しての準備が勝因でした。



 

SSS

 

1/9(火)11時頃にSSSのマクタン事務所へ。

 

そこには、フィリピン名物「推定待ち時間2時間の長蛇の列」。

ガードマンに「会社の手続きだから入れて」というも、「列に並べ」の一言。

 

数分おいて、奥義を炸裂。

満面の笑みで

 

クーヤー、ヘルプミ〜

会社の手続きだといつも入れてくれるよ・・・・・・・・・(早口英語でゴニョゴニョ)

 

「下手に出る」「相手をするのが面倒と思わせるくらい面倒くさい英語を話す」

この2点で大抵の関門は突破できます。

 

2階の法人カウンターに行き、約30分待ち。
私の手続きそのものは、ものの5分。
至って簡単!

 

しかし、私の前にいた2名はそれぞれ15分くらいを要し、SSSスタッフから色々言われてました。

役所に行くたびに思うのですが、フィリピン人、自国の行政システムを全然理解してません。それが、あらゆる所で非効率を生み、長蛇の列ができる一因なのです。

おそらく、私よりもこうした行政プロセスに精通したフィリピン人は100人に1人もいないと思われます。

 

とにかく、書類の不備で突き返されるフィリピン人のやま、ヤマ、山なのです(悲)。

 

 

少し脱線しますが、、、

フィリピンの人件費の安さは驚異的です。

大卒初任給、ざっくり8000ペソ(2万円)の世界です。

 

ですから、「とりあえず雇う」という経営者が多いのです。

セブでビジネスをする日本人も同じです。

 

しかし、私に言わせればそれが失敗の元なのです。

 

できない人間は、残念ながらとことんできないのです。

そして、ゼロならまだしも、そういうスタッフはマイナスをももたらすのです。

 

会社の金の横領。

毎月の支払いを懐に入れられ、合計100万ペソ以上を横領された話。

自分の経営する飲食店の食材を毎日持ち帰られていた話。

 

こんな犯罪行為に至らずとも、採用・教育に費やす時間と費用。

日々のマネジメント・ストレス。

信用できないので、結局自分で全部チェックする。

そして、更に募るストレス。

 

私もできれば、こうした「処理仕事」はスタッフに振りたいと思っています。

しかし、「任せてはいけない人に任せた場合に生じるデメリットとケツ拭きの大変さ」を知っているので、慎重に慎重を期しているのです。

会社を成長させ、来年の年次更新はスタッフに任せられるよう頑張りたいと思います。

 

ということで、残りの手続きは次回。
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