フィリピンの役所手続きには記入例とかフォーマットがないのです。




 

最近、新たに雇用した新スタッフの行政手続きをしています。フィリピンでは、新しい社員を雇用した場合は、BIR, SSS, PhilHealth, Pag-ibigという役所に届出を行う必要があります。

 

そして、いつも通り厄介なのが、どの役所の公式HPにもその手続きについての記載がないことなのです(もしくは、あっても実情と異なる)。

 

最近では、地元のコンサル会社がそれらの手続きの概要について記事を書いてくれているので、まずは気合でそれらをググって見つけて、それに沿って、一度役所に当たってみます。

 

そして、お約束通り、役所で「どこにも書いていないようなこと」を言われて、後日再提出に赴くという、おそらく100年後も続いているであろうお遊戯(プレー)をさせられるわけです。

 




今回の手続きでは、やはりPhilHealthが優秀でした。私のこれまでの経験上、PhilHealthはいつも一発で書類が通り手続きが完了します。

 

Pag-ibigも、結構簡単です。一番ルールが緩い役所なので、無意味な書類の提出を求められることがありません。

 

BIR(内国債入庁)はいつも通り最悪です。Form2305という書類を「BIRに直接提出するか、オンラインで申請」とあったので、スタッフに直接行かせたところ「オンラインで申請しろ」と言われて門前払い。仕方なくオンライン・システムを探し当て、入力して申請するもそこから全然先に行けない。結局、BIRに電話して聞いたところ「システムの調子が悪いので、時間を置いて試してくれ」とのこと。BIRって本当に腐ってるんです。

 

最後に、最悪役所の名を欲しいままにするSSS。当校のスタッフが3回ほど訪問してようやく手続きを終えました。聞いたこともない書類の提出を何度か求められて。。

 

最後に、フィリピンの役所ってフォーマットがないことが多いのです。しかもググっても出てこないので、見様見真似で作って提出してます。この国の行政手続きは本当に大変です。役所に行けば、書類不備で突き返されてるフィリピン人を多く見かけます。

 

日本人マネージャーは、自分で手続きをすう必要はありませんが、こうした現状を知っておいた方が良いでしょうね。大切なのは、役所に突き返されたスタッフを叱ることではなく、同情してあげることなんです。

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フィリピンの役人とはやりあうだけ時間の無駄




外国人留学生をフィリピンで就学させるには、学校側はSSPというライセンスをフィリピン移民局から取得する必要があります。当然、私が経営するゼブ英語倶楽部は約3年前にこれを取得しています。

 

取得した当時、移民局から受領した書類に「外国人生徒のリストを提出すること」と書いてあったので、早速作成して提出したところ「提出は不要」との回答。

 

それから数年が経過。

 

先日、当校スタッフにSSP関連の手続きのため移民局に行ってもらったところ、「外国人生徒のリストが提出されていない。ペナルティ800ペソだ」と言われて帰ってきました。

 

フィリピンでは一事が万事、こんな感じです。こんな時はリストをサクッと作って800ペソ払うのが賢明です。そうすれば、犠牲は下記の通り最小化されます。

 

・資料作成15分
・コスト800ペソ
・心を鎮める努力 数十秒

 

ここで「言ってること違うだろう」などと怒鳴り込んだところで、フィリピン人の役人のアホさ加減に数倍怒りが増幅するだけです。理不尽な国でビジネスをしているという自覚を失ってはいけません。

 

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【ビジネスマン必見】フィリピン人との正しい人脈の作り方




 

フィリピンで商売をする上で、一番難しいのはフィリピン人との人間関係でしょうね、価値観が日本人とは全然違うので。そして、大きく分けて人間関係には二つあります。

 

対等なパートナー、もしくは部下(自分がボス)。

 

後者の場合は、普通に採用活動をして、自己責任で「良い」と思った人を選ぶだけです。そして、その人と忍耐強く付き合えば人間関係はできるでしょう。これは日本と同じです。ただ、採用したいと思う人の確率が極めて低いというだけです。この点については、の本ブログの他の記事を参考にしてください。最近私が雇ったスタッフは、なんと60人の中からようやく選んだ逸材です。

 

次に本当に難しいのが、対等なパートナー作り。こんなフィリピン人の友人がいる日本人はほとんどいないのではないでしょうか?セブ英語倶楽部の共同経営者のヒッキーは、対等なフィリピン人の友人(K氏)がいます。本当に羨ましい限りです。実は、私も最近は付き合いも疎遠ですが、対等に付き合えて仕事もできる友人(J氏)が一人います。

 

この2人の共通点を探れば、おのずとその属性は明らかになります。答えは簡単です。二人ともお金持ちです。フィリピンにおける貧富の差は半端ではありません。日本の格差なんて格差には入りません。底辺どころか、一般家庭にはエアコンどころか掃除機も洗濯機もありません。これ本当です。

 

こんな社会で勝ち上がった僅か数パーセントの金持ちは別格です。教養もあれば性格も穏やかです。金持ちだからこういう性格なのか、こういう性格だから成功したのかは分かりません。もちろん、庶民の中にも心優しいフィリピン人はたくさんいますが、醸し出す雰囲気が違うのです。一緒に食事にいったりするといつも奢ってくれます。

 

こんなフィリピン人と出会うには、自分から出向くしかありません。ヒッキーはある情報を聞きつけて、自分からK氏を訪問したそうです。そして、私は教会に行きました。実はセブに来て最初の数ヶ月、毎週日曜日の朝、私はキリスト教の教会に通ったのです。私はキリスト教徒ではありませんし、そのことは教会メンバーに率直に話しました。私は彼らに素直にこう伝えました。

 

”私はセブに住むことに決めた。それは、フィリピンとフィリピン人が好きだからだ。だから、もっとフィリピン人のことを知りたいと思う。そして、フィリピン人を理解するにはフィリピン人が信仰するキリスト教を知るのが一番だと考えた。私はキリスト教徒ではないが、信仰深い人たちを尊敬している。”

 

これは本心でした。そして、私は自身の国際経験から、信仰深い人たちは異教徒を排除しないことを知っていました。私はイスラム教徒の友人とモスクを何度も訪れたことがあります。そして、彼らと一緒に祈りを捧げました。

 




 

この教会で出会ったフィリピン人たちが、フィリピン駆け出しの私を助けてくれました。事務所の工事を破格で請け負ってくれたりという実益面のみならず、多くのパーティにも招いてくれました。その教会は他の教会に比べると非常に小さいのですが、その分結束の固さは群を抜いていたのです。教会メンバー間での、裏切りは一切ないそうです。そして、メンバー間で支え合うことが、神への奉仕に次ぐ、最高の美徳でした。

 

2013年11月に史上最大の台風ヨランダがセブ北部を襲いました。教会はすぐに被災地へのボランティアを企画し、当然私も参加しました。私は日本代表として現場の指揮にあたりました。こうして、私は多くの教会メンバーに確と認知されたのです。

 

すみません、話が逸れました。要は、教会は人脈作りの最高の場ということです。私はブログやメルマガで多くの発信をしていますが、このことを書くのは実は初めてです。そして、これと同じ行動を起こした日本人を私はまだ知りません。そういう意味で、行動力のある人にとっては非常に価値ある情報でしょう。

 

最後に、一番重要なのは教会選びです。見つけるのは難しいですが、プロテスタントの教会をオススメします。フィリピン人の83%が信仰するのはキリスト教でもカソリックの方です。プロテスタントは10%弱です。どうして、プロテスタントかはここでは割愛しますが、日本人に合うのはプロテスタントです。

 

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